私が就職したときから続けている「日記」について紹介します。
始めたきっかけは、職場の研修でストレスコントロールとして勧めていたことです。元々悩みやすい性格で、就職して慣れない環境に入り初めての経験が多く不安ばかりでした。一人暮らしでなかなか話すことができないため、日記に書いてみることにしました。
日記を書くのは毎日ではなく、気が向いたときに、最近あった出来事やその時の気持ちを、思うがままに書き進めます。だいたい朝起きた直後か、寝る前に書いています。
不安や落ち込んだことは、書いているうちにたいしたことないなと感じ解決策が思いつき、前向きになれることがあります。よかったことやうれしかったことは振り返ると、さらに温かい気持ちになります。
日記を書き始めてから9年目になります。自分でもこんなに続くとは思わなかったのですが、いつのまにか習慣になっていました。就職当初を振り返り読み返してみると、こんなことで悩んでいたのかと成長を感じることもできます。
私にとって日記を書くことは心が穏やかに、さらに前向きに充実して過ごせるための大事な習慣となっています。